用語集
基本用語
- ソフトウェア
- コンピューターを動かすプログラムの総称。
- ハードウェア
- システムの物理的な部分を指す。パソコン本体やキーボード、マウスなどの周辺機器などの総称。
- アプリ/アプリケーション
- メールや電卓、地図など特定の作業を行うためのソフトウェア。
- システム
- いくつかの要素が相互に影響しながら機能する仕組みのこと。ソフトウェアやハードウェアなどが組み合わさって構築されたもの。
- ネットワーク
- コンピューター同士が接続しているもの。互いにデータの共有などを行う。
- インターネット
- 世界中にあるネットワークの集まり。インターネットの中にWebやEメール、IP電話などのシステムが含まれる。
- Web(ウェブ)
- 正式名称はWorld Wide Web。世界中のWebページ(文字、画像、動画など)を結びつけて閲覧することができるシステム。
- Webブラウザ
- Webページを閲覧することができるソフトウェア。一般的にブラウザと訳される場合が多い。
- OS(オペレーティング システム)
- コンピューター全体を管理し、複数のソフトウェアを制御する基本ソフトウェア。(Windows,macOS,Linuxなど)
- クラウド
- ユーザーがインターネット上で受けたいサービスを必要な時に利用できる仕組み。
- Android(アンドロイド)
- Googleが提供しているスマートフォン用の基本のソフトウェア。
- iOS(アイオーエス)
- Appleが提供しているiPhone製品に搭載されている基本のソフトウェア。
- Google Chrome(グーグル クローム)
- Googleが提供しているブラウザ。圧倒的なシェアを誇る。
- Safari(サファリ)
- Appleが提供しているブラウザ。Apple製品との相性がいい。
- Firefox(ファイヤーフォックス)
- Mozilla Corporationが提供しているブラウザ。オープンソースで透明性が高い。
- IE/Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)
- Microsoftが提供しているブラウザ。IE11以前のバージョンのサポートが終了してる。
- Edge(エッジ)
- Microsoft社が提供しているブラウザ。IEの後継として提供されている。
- AWS(アマゾン ウェブ サービス)
- Amazonが提供しているクラウドプラットフォーム。インターネット上でデータベース、ストレージ、アプリケーションなどのITサービスを利用できるもの。
- プラットフォーム
- 利用者や生産者、商品などを仲介し結びつける場所。(Amazon、Facebook、Steamなど)
トレンド用語
- ビックデータ
- 様々な種類や形式の巨大なデータの集合体。データの量、データの種類、データの発生頻度・更新頻度の3つの重要な要素とされている。
- AI(人工知能)
- 人の知覚や知性を人工的に再現するもの。AIに関しては決まった定義はない。
- VR(バーチャル リアリティ)
- 専用のゴーグル等で人間の視界を覆い360°の映像を映すことで、その空間にいるような没入体験ができるもの。
- AR(オーグメンティド リアリティ)
- 実際の風景に仮想の視覚情報を重ねて表示することで、目の前に仮想的な状況を作り出すことができるもの。
- DX(デジタルトランスフォーメーション)
- 進化したIT技術を浸透させて人々の生活を豊かにしていくということ。技術革新によって従来の価値観や枠組みを覆すという意味。
- IoT(アイオーティ)
- モノのインターネットと訳され、今までインターネットに繋がっていなかったもの(家、車、家電、家具など)をインターネットを繋げ、相互に連携させることで便利に活用すること。
開発用語
- プログラム
- コンピュータに実行させたい処理の手順を記述したもの。
- プログラミング
- プログラムを作ること。
- プログラミング言語
- プログラムを書く際に用いられるコンピューター専用の言語。(PHP、Ruby、Python、Cなど)
- ソース/ソースコード
- 実行したいプログラムが書かれたテキストのこと。
- UI(ユーザー インターフェイス)
- 製品やサービスとユーザーをつなぐ接点のこと。アプリケーションやWebサイトではデザインやフォント、ボタンなどの視覚的に認識できるものを指す。
- UX(ユーザー エクスペリエンス)
- ユーザーがサービスを利用することで得る経験や体験。
- CUI(キャラクタ ーユーザー インタフェース)
- テキストのみで表現されるシステム。(コマンドプロンプト、ターミナル)
- GUI(グラフィカルユーザインターフェース)
- マウスなどを利用して画面上のアイコンやウィンドウ、ボタンなどを操作するシステム。
- バグ
- プログラムの中にある誤り。プログラム制作者が意図しない動作のこと。
- デバッグ
- プログラムの中の誤りやプログラム制作者が意図しない動作を発見し、修正すること。
- サーバー
- 他のコンピューターにサービスを提供するコンピューター。
- クライアント
- サーバーからサービスを受けるコンピューター。
- Webサーバー
- 文章や画像などのホームページの情報をWebブラウザに提供するサーバー。
- メールサーバー
- メールを送受信に使用されるサーバー。送信用と受信用でサーバー分かれている。
- データベースサーバー
- データベースを搭載しており、データベース管理システムが稼働するサーバー。
- データベース
- 情報の保管、管理、参照等ができるように整理された情報を管理するシステム。(MySQL、PostgreSQL、Oracle Databaseなど)
- ストレージ
- パソコンのデータを長期間保管するためのもの。(HDD、SSD、USBメモリ、SDカードなど)
- フレームワーク
- アプリケーションやシステムを開発するとき、あらかじめ必要な機能等がまとめられた枠組み。開発の効率化が目的。
- フロントエンド
- ソフトウェアやアプリで直接ユーザーの見ることができる部分。文字やボタン、映像など。
- バックエンド
- ソフトウェアやアプリで直接ユーザーの見ることができない部分。サーバーやデータベースなど。
- リリース/ローンチ
- 新しいサービスの開始を発表すること。また、アプリをストアに公開してすること。
- ライブラリ
- 特定の機能を実現するために複数のプログラムをまとめたファイルのこと。
- 要件定義/要件定義書
- 依頼者の要望をまとめて文書化したもの。
- 仕様/仕様書
- システム開発に必要な機能や仕組み、満たすべき要件を文書化したもの。何を作るかを説明する資料。
- 設計/設計書
- 仕様書の内容を実現するための詳細な方法を文書化したもの。どう作るかを説明する資料
- アジャイル開発
- システムの開発手法の1つ。短期間に小さな範囲で実装とテストを繰り返しながら開発を行う方法。柔軟な開発が可能。
- ウォーターフォール
- システムの開発手法の1つ。一連の計画に従って順番に作業を完了させる方法。プロジェクト管理が容易。
- オフショア開発
- 賃金が安い海外の企業にシステム開発を委託して開発すること。企画や設計、サポートを国内で行い、実装やテストを海外で行う場合が多い。
- フルスクラッチ
- システムをゼロから開発する手法。
- ハーフスクラッチ
- すでに完成しているシステムを依頼者の要望に合わせてカスタマイズする手法。
- オープンソース
- プログラムのソースコードを無償で一般に公開すること。
- 上流工程
- システム開発における前半部分。要件定義や機能設計などを行う段階。
- 下流工程
- システム開発における鋼板部分。開発やテストを行う段階。
- API(アプリケーション プログラミング インターフェース)
- ソフトウェアと他のソフトウェアと機能を共有または連携できるようにしたもの。
アプリ機能用語
- プッシュ通知
- 新しいメッセージやメール、ニュースなどをアプリがお知らせしてくれる機能。(バナー通知、バッジ通知など)
- チャットボット
- 自動的に会話するプログラム。(Cortana 、Siri、Googleアシスタントなど)
- ビーコン
- Bluetoothの信号を使って情報を発信する技術や端末のこと。
- Bluetooth(ブルートゥース)
- 無線通信の規格の一つ。ケーブルを接続しなくてもデータのやり取りが可能になる。
- レコメンド
- ユーザーにおすすめする情報を提供すること。購入履歴などのデータを元に自動的に商品を進める仕組みなどを指す。
- シングルサインオン
- 1回の認証で複数のシステムやアプリが利用可能になる仕組み。
- 認証
- ユーザの正当性や真正性を確かめること。アクセスの許可または拒否を行う仕組み。
マーケティング用語
- 販促/販売促進
- ユーザーの購買意欲を高め商品を購入してもらうために行う一連の活動。
- O2O/On2Off(オンライン トゥ オフライン)
- オンライン上からオフライン(実店舗等)へ顧客を送客して購買行動を促すマーケティング手法。
- OMO(オンライン マージズ ウィズ オンライン)
- オンライン(ECサイト)とオフライン(実店舗等)の差を意識せずにサービスが受けられる環境を作るマーケティング戦略。
- オムニチャネル
- 企業とユーザーの接点であるチャネル(ECサイト、Webサイト、SNS、メールなど)を連携し一貫した顧客体験を提供するマーケティング手法。
- EC(エレクトロニック コマース)
- 電子商取引と日本語で訳される、インターネット上で商品やサービスの売買を行うことを指す。