【顔認証セキュリティゲートで実現】入場者管理と来客受付の効率化
アポイントがない来客の入場を制限してセキュリティの強化へ
導入の目的
- 入口からの不正侵入の抑止
- 入場記録の自動化
- 来客対応業務の効率化
導入されたシステム機器
- セキュリティゲート
- 顔認証カメラ
- 入退場管理システム
システム機器の効果
- 関係者以外が建屋へ入場できなくなり安全性の向上
- 入場記録を自動で記録することにより管理コストの削減
- 来客用QRコードを利用して受付応対業務の省力化
- 顔認証機により非接触でのゲート開閉を実現
これまでの業務課題
自社ビルのエントランスに人がいないことが多く、構造上エレベーターや階段が目の前にあり、誰でもそのまま執務フロアに入ることが出来てしまう状態でした。また、従業員や来客の入場管理が曖昧で、訪問記録がありませんでした。さらに、来客予定や利用会議室が共有されておらず、その確認にかかる受付業務を効率化したいという課題がありました。
課題解決に向けて
エントランスホールにセキュリティゲートを設置し、その横に往来を遮る壁と受付カウンターの造作を行いました。
セキュリティゲートには、顔認証機の設置により、社員が非接触でゲート内に入場することを実現しました。
会議室予約と来客予約が連動したシステムを導入し、事前登録した訪問者のみがQRコードを活用してゲートを通過できるようにしました。
導入効果
防犯カメラと組み合わせて社内の安全性が向上しました。
また、当日の会議予定一覧が確認できるようになり、受付時の確認や作業時間の削減に繋がりました。
さらに、入退場管理システムにより、来場者記録が自動で記録されるため、来場者管理のデジタル化を実現しました。